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2017年9月30日土曜日

トゥルースの視線【第121回】

ロボカップ2017名古屋世界大会報告
 ー ジュニアにカメラによる画像解析を求める傾向に ー

去る7/27(木)〜31(月)、ロボカップ2017世界大会が名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)と隣接する武田テバオーシャンアリーナで行われました。約400か国、約3000人の参加者、13万人の来場者となりました。1997年第1回ロボカップが名古屋で行われてから20年、再び名古屋に戻ってきたロボカップは、規模もレベルもはるかに大きく成長しています。



武田テバオーシャンアリーナでは、メジャー(大人部門)とジュニア(19歳以下の部門)が同じ会場で行われ、今年からメジャーとジュニアの懸け橋となる「The Rapidly Manufactured Robot Competition (RMRC)」がスタート。都立産技高専の4年制チーム「TUPAC 」が3位に輝きました。レスキューを同一過剰にすることによって、ジュニア参加者が自分たちの活動が将来どのようなものにつながるかを実感できたように思います。



ジュニアのルールに関して大きな変化があったのは、サッカー・オープン・リーグとレスキュー・メイズではないでしょうか? サッカー・オープン・リーグでは、これまで赤外線を発光するボールからオレンジ色に塗ったボールに変更、レスキュー・メイズでは壁に書いた文字を読み取ることが要求されました。どちらもロボットにカメラを搭載し、画像処理をする必要があります。ジュニア部門が新しい時代に突入したことが痛感されるルール変更です。



世界大会のジュニア部門の目玉の一つは、「スーパーチーム」。複数の国のチームがスーパーチームを編成し、協力して競技に臨むというものです。サッカーのビッグフィールド方式(5台vs5台)はかなり定着してきた感があります。面白いのはレスキューで、毎年前日の夕方にルールが発表され、翌朝から競技スタート。ラインは、緑の交差点の数を1台が数え、もう1台に伝え、その数で決められた被災者の避難場所に運ぶという内容。ボランティアで参加した元世界チャンピオンチームの高校生スタッフの意見が採用されたそうです。メイズは、1台がフィールドにばらまかれた救援物資を集め、もう1台が青色の壁を見つけて相手ロボットに教え、救援物資を1つの部屋に集めるというものです。例年通り、ロボット間通信をどのように行うかがテーマになっていました。




今回の世界大会は残念ながら当アカデミーのチームは参加できませんでしたが、テクニカル・ボランティアとして、サッカー・ライトウェイトやレスキュー・ライン、CoSpaceレスキューに7名が参加。途中からOBも参加し、十数名がボランティアとして活躍しました。今回の大会は、大学の試験と重なっていたため大学生がスタッフ参加できないので運営にはかなりの心配がありましたが、その分高校生ボランティアが活躍し、運営者からとても感謝されたようです。スタッフとして参加したことは、選手としての目とは違った目で競技を見ることができ、また世界トップクラスのロボットを研究する機会にもなったのではないかと思います。



競技が終わった後の最終日にシンポジウムが行われました。そこで、OnStageチーム「三代目Show道」(ジャパンオープン準優勝)の斎藤尊君と樹神清正君が、ダンス競技「TOKYO2020」(2014年世界大会テクニカル・チャンピオン受賞)の体験から、それぞれサッカーとレスキューの道に進み、「三代目Show道」に至った過程を、それぞれの段階で学んだことをどのように活かしてきたか、ということを中心に発表しました。



単に参加者としてだけはなく様々な関わり方で、ロボカップジュニアとは子供を成長する機会を与えてくれる場であることを改めて痛感しました。皆、とても貴重な体験をしたと思います。次は、12月のRoboCup Asia Pacific(タイ・バンコク)です。参加が許可されたチームは、大いに頑張ってほしいものです。

■ロボットサイエンス
http://truth-academy.co.jp/rs/
■ロボットマスター
http://truth-academy.co.jp/rm/

2017年度【第2回】算数・数学 思考力検定

11/11( 土 ) 練馬校、 11/12( 日 ) 飯田橋校
算数・数学の検定試験にチャレンジしよう!

思考力検定は、算数・数学の問題を解くことを通じ て、子どもの身についている「思考力」の程度を知るるための検定です。  物事を論理的に考え解 決することや新しいもの を発見したり創造するこ とが大切になっている今、 様々な角度から、子ども たちの考える力を探り、 思考力を育くむことに役 に立つ試験内容です。  
この機会にぜひ受検を 検討してみて下さい。
申 込締切は 10/10( 火 )。

検定級出題する内容(検定する思考力)受検のめやす合格
基準
検定
時間
検定料
(税込)
10級● いくつかの簡単な情報の中から必要な情報を選び出す力
● 試行錯誤しながら考える力
● 平面の図形を捉える力
小学1年~
2年程度
65%
程度
45
2,000円
9級● いくつかの簡単な情報の中から必要な情報を選び適用する力
● 試行錯誤しながら、ねばり強く考える力
● 平面における位置関係を把握する力
小学3年
程度
65%
程度
45
2,000円
8級● 与えられたいくつかの条件を適用する力
● いくつかの観点で整理された情報の一部から、他の情報を導く力
● 図や表を用いて情報を整理する力(問題場面を図示し、問題の構造を把握する力)
● 平面における移動や回転を想像する力
小学4年
程度
65%
程度
45
2,000円
7級● 与えられた複数の情報から必要な情報を見つけ適用する力
● 与えられた情報(条件)を、使いやすい情報(条件)に作り直す(言い換える)力
● いくつかの場面に分けて、丁寧に考える力
● 空間における位置関係を把握する力
小学5年
程度
65%
程度
50
2,000円
6級● いくつかの情報の共通点や、いくつかの情報から性質(法則)を帰納的に見つける力
● 与えられた情報(場面)から法則を見つけ、その法則を適用する力
● 逆向きに(結論から)考える力
● 平面や空間におけるものの移動を想像する力
小学6年
程度
65%
程度
50
2,000円
5級● ある条件を満たすものの集合を作り、それに他の条件を加えて絞り込んでいく力
● 複数の条件を満たすかをチェックし、条件に当てはまらないものを排除していく力
● 二つの立場からの情報を、一方の立場に統一して考える力
● 数量の関係を文字を用いて表し、関係を把握する力
中学1年
程度
65%
程度
60
2,000円
4級● 与えられたいくつかの情報を組み合わせて必要な情報を導き、それを用いる力
● 推移律を利用して結論を導く力(問題を解決する力)
● 図・表・式に表して問題の構造を把握する力
● 命題の矛盾を認め、修正する力
● 空間において複雑に回転したり移動したりするものを想像する力
中学2年
程度
65%
程度
60
2,000円
3級● 条件過剰の場面から必要な条件を選択して処理する力
● 与えられた情報(条件)を組み合わせて、使いやすい情報(条件)を作り出す力
● 仮定をおいて推論し、他の条件も満たすように訂正しながら解決に接近する力
● 視点を変えて命題を作り直す力
● 否定命題を作って考える力
中学3年
程度
65%
程度
60
2,500円
準2級● 与えられた場面の条件を整理し、解決しやすく再構成する力
● 複数の条件をたがいに関係させながら推論していく力
● 問題を解決するために必要な数学的知識を選び出し、それらを組み合わせて問題を解決する力
高校1年
程度
60%
程度
90
3,000円
■算数・数学 思考力検定

■リトル・ダヴィンチ理数教室

10月スタート!年中対象「リトル・ダヴィンチ プレキッズ」受講生募集 !

数、図形&立体、プログラミング、を楽しく学ぼう!

10 月よりプレキッズ ( 受講対象: 年中 ) が開講いたします。プレキッズ ステップでは、カリフォルニア大学 バークレー校ローレンスホー科学教育 研究所が全米の先生向けに開発した 「GEMS」(ジェムズ:Great Explorations in Math and Science/数学と科学の偉大なる冒険)というカリキュラムを導入。こ れは、幼稚園から高校生対象の科学・数学領域の参加体験型プ ログラムです。



これに加えて、推理・推論・記憶力を育てる算 数ゲームや「クリックス」という正方形の形をしたベルギー生 まれの知育ブロックを使った立体図形の構成などを学びます。 これらを通して、数理センスの根底にとなる「規則性があるも のに美しさを感じる心」を育てます。



また論理やアルゴリズム、 図形の学習として、年間を通して毎回の授業内で、タブレット を使ったプログラミングの演習を行います。



受講希望の方は、希望教室に直接お申込みください。体験希 望の方は、10 月以降に開講クラスにて体験を受け付けます。
http://truth-academy.co.jp/lv/

小~高校生140人が参加!「NESTロボコン2017」結果報告

新競技デモ&挑戦コーナー!楽しみ+目標となるロボコンに

8/20(日)都立産技高専品川キャ ンパスで、「NEST ロボコン 2017」 を開催。思えば、2003 年に行った ロボットサッカー競技から早 14 年の月日が流れ、エントリー 97 チーム、参加者 144 人と大規模な コンテストに成長しました。 


全競技、昨年のルールから若干アップデート。昨年から続けての参加も多いですが、挑戦し甲斐は あります。結果は右表の通り。レスキューは急なキャンセルがあり、 当日レンタルを募って対応したため、同チームの受賞もありました。


NEST ロボコンの醍醐味は、他チームと組んで協議に臨むスーパー チーム方式。世界大会で行われている方式を NEST 流にアレンジし たものです。この点が評価され、ICT を活用した教育実践事例の全 国コンテスト「ICT 夢コンテスト」を受賞しています。


また、ロボ カップの比較的新しい競技のデモも行われました=写真。CoSpace レスキュー、The Rapidly Manufactured Robot Competition、サッ カーのオレンジボール対策など。


さらに、NEST が米国発のロボコ ン「RoboRAVE(ロボレーブ)東日本大会」を 9/18(月祝)に主催することもあり、皆に知ってもらおうとアメージング とラインフォロイングの競技体験コーナーを設けました。興味を持った参加者が多数チャレンジしてくれました。


NESTロボコン2017 結果一覧
※赤字がトゥルース・アカデミー在籍生
■サッカーチャレンジWL(ワールドリーグ)
優勝 :  SW06 若田C(中2)・宮崎J(高3)
準優勝:  SW01 黒澤R(高1)・菅谷T(中3)
得点王 : 宮崎J(高3)
ベストプレゼンテーション賞:平嶋T(高2)

■サッカーチャレンジNL(日本リーグ)
優勝 : SN08  森下Y(中1)・黒田T(中2)
準優勝:   SN03  宮沢T(小6)・小倉康介(小6)
ベストプレゼンテーション賞:宮本Y(中1)

■レスキューチャレンジ
優勝 :  R02 中丸S(高専2)・上馬M(高専2)・松林H(高専4)・鳥山S(高専4)
準優勝:  R11 太田R(高2)・松林H(高専4)・鳥山S(高専4)
3位 : R10 矢頭K(中3)・中丸S (高専2)・上馬M(高専2)
ベストプレゼンテーション賞:中丸S(高専2)・上馬M(高専2)

■Kokohore-Wanwanチャレンジ
優勝 : W06 山崎H(小4)・粟野M(小5)
準優勝: W10 田中T小5)・小関T(小6)
3位 : W16 大石H(小5)・櫻井S(中1)
ベストパフォーマン賞:粟野M(小5)
ベストプレゼンテーション賞:小関T(小6)

ベストパフォーマンス賞のロボット

■ロボットサイエンス





ロボコンの秋!初級者向けロボコンに挑戦しよう!

この秋、小 4 以上で参加できるロボコンをご紹介。参加者募集中です!  

「 RoboRAVE 東日本大会」を、東日本地域で初めて NEST 主催で開催します。自律型のロボットを持っていればどなたでも参加できます。11/10-12 石川・加賀 市で行われる国際大会の選抜予選です。競技は 2 種あり、いずれも初級者向け。
「ロボットの鉄人」 では 9/17 (日) に対策講座も行うので、 こちらも合わせての受 講をおすすめします。 (http://www.npo-nest.org/workshop/tetsujin/tetsujin2017.html)。  

昨年の大会では出場した Truth2 チームが入賞した「宇宙エレベーター」。こ ちらは教室貸与のロボットで開発します。挑戦者集まれ!! RoboRAVE(ロボレーブ)東日本大会 & 宇宙エレベーターロボット競技会 挑戦者募集!

■RoboRAVE東日本大会2017開催要項
【開催日時】9月18日(月祝)9:00~15:00 
【開催場所】国立オリンピック記念青少年総合センター 
【開催競技】① アメージング チャレンジ【小・中学生の部】 
            ② ラインフォロイング チャレンジ【小・中・高校生の部】 
【エントリー】http://www.npo-nest.org/roborave/index.html 
            ※9月12日(火)〆切


■Truth宇宙エレベータープロジェクト2017募集要項
【参加資格】①小学4年生以上 
      ②11月5日(日)の大会に参加できる  
      ③規定の活動日に3日以上参加できること 
      ④写真・動画 の撮影・掲載及び免責事項に同意できること
【活動場所】日吉校・飯田橋校
【活動日時】別途案内
【最少催行人数】3人
【活動参加費】各回1人2,160円(その他、大会参加費1人千円)

■ロボット・サイエンス
http://truth-academy.co.jp/rs/

2017年7月28日金曜日

NESTロボコン2017

ICT夢コンテスト受賞「NESTロボコン2017」をこの夏イチバンの思い出に!

-競技見学、プログラミング体験、国際的なロボコン紹介など盛りだくさん-


 今年で13年目の「NESTロボコン」は、8月20日(日)東京都立産業技術高等専門学校品川キャンパスで行います。当アカデミー、ロボット・サイエンス在籍生は7月から各チャレンジに向けて対策活動に励んでいます。

 NESTロボコンは、競技にエントリーしていない諸君も楽しめます。
様々な自律型ロボットを見ることができる競技見学はもちろん、ロボコン・プログラミング体験講座(要予約・有料)や世界的なジュニア向けロボコンの紹介コーナー、経験豊富なロボコン出場経験者たちとの触れあい、ロボコンに強い都立産技高専の学校の雰囲気を知る・・・など!「これからロボットを学んでみたい」、または「大きくなったらロボット作りたい!」と思っている諸君も是非、遊びに来て下さい!


 今年の競技のルール変更点を簡単にご紹介。NESTオリジナル競技「Kokohore!Wan Wan!」(初級向け)は、昨年から増えた宝玉が眠っている洞窟エリアが、今年のルールから壁で囲まれます。壁に囲まれたエリア内で、各参加者が製作した名犬ポチロボットがどのように宝を発見するか?対策するためのセンサーやプログラムの多様化が期待されます。


 サッカーは昨年まで、ビッグフィールドで5台vs5台の競技を行ってきましたが、今年から、ロボカップ・ジュニア本戦と同じリーグに分かれ、2台vs2台で競技します。「ワールドリーグ・オープンウェイト(WLO)」「ワールドリーグ・ライトウエイト(WLR)」「日本リーグ・ビギナーズ(NL)」の3リーグで競技します。NLはサッカー初級向けでレゴマシンが多く、WLR・WLOは本格的な自律型ロボットで、パワー溢れるサッカーを見ることが出来ます。
 
熱気あふれるNESTロボコンに、ぜひ、足を運んで下さい!


【NESTロボコン2017開催概要】
◆開催日:
 2017年8月20日(日)9:00~17:00予定
 ◆開催場所:
 東京都立産業技術高等専門学校・品川キャンパス
  https://www.metro-cit.ac.jp/
 ◆競技:※事前エントリー制
① Kokohore! WanWan!:初級者向けオリジナル競技新バージョン
② レスキューチャレンジ:ロボカップジュニア・レスキューLineルールの要素をとりいれたオリジナルルールで!
③ サッカーチャレンジ:ロボカップジュニアに準じた3リーグで開催。2対2のロボットサッカー競技!
  ※競技見学は自由(無料)。ぜひ、応援に来て下さい!
 ◆ルール:NESTホームページhttp://www.npo-nest.org/で公開中!
 ◆同時開催【予定】
 ・『RoboRAVEプログラミング体験講座』(有料、要予約)
 ・『ロボカップジュニア2017名古屋世界大会報告』



ロボットの鉄人2017

ロボカップ2018を目指して、本格的に始動!

-2泊3日の本気のロボコン対策合宿、今年はRoboRAVE関東大会も開催!-


 今年で9年目を迎えるロボット開発のための合宿「ロボットの鉄人2017」を9/16-18に開催します。
ロボカップジュニア・レスキュー、サッカーで世界大会を目指す諸君たち向けに、同世界大会出場経験のある高専生・大学生・大学院生の経験豊富な先輩たちから直接指導してもらえる貴重な機会です。日本リーグ・ワールドリーグの各リーグ向けに、参加者諸君たちの希望に応じて講座スケジュールを組みます。「自分のロボットを、こんなふうに強くしたい!」と、熱い意志・希望がある諸君を募集します!


 初級者向けには、6月から活動開始しているNESTの新プロジェクト「ロボコン・ビギナーズ・プロジェクト」の活動も同時開催。11月に石川・加賀で行われるRoboRAVE国際大会出場に向け、ロボット製作・対策活動をすると同時に、最終日の9/18は同会場で、関東初の「RoboRAVE関東大会2017」を開きます。


 また、最終日には徐々に参加者が増えてきた今年で3年目の「NESTロボカップOB会2017」も同会場で開催!ロボカップジュニアに参加したという共通体験を軸に社会に出ても強く広くつながっていくネットワークづくりの第一歩として、この場を設けています。積極的にご参加ください!
いずれも詳細は、http://www.npo-nest.org/ に近日公開予定。


【ロボットの鉄人2017 開催概要】(予定)
■開催日:9月16日(土)~18日(月祝) 2泊3日 
■定員:30名  
■参加費:37,800円(宿泊・食費込)
■開催場所:国立オリンピック記念 青少年総合センター(代々木) http://nyc.niye.go.jp/
■募集対象:小学5年生以上 (ロボット、PC持参できる方)
■申込:8月8日(火)~NESTのHPhttp://www.npo-nest.org/ で

【NESTロボカップOB会2017 開催概要】
◆開催日時 : 9 月 18 日 (月祝) 17 : 30 ~ 20 : 00
◆開催場所 : 国立オリンピック 記念青少年センターカルチャー棟 2 階レストランとき
◆対象 : 高校生以上 (ロボカップ 出場経験者、 指導者、 保護者)
◆会費 ( 予定 ) :1,500 円~ 3,000 円
◆申込 : 鉄人 2017 と同時に NEST のHPhttp://www.npo-nest.org/ で

トゥルースの視線【120回】

1AI・人工知能EXPO

-人工知能との共生-

 

6/28(水)~30(金)東京ビッグサイトで、「第1AI・人工知能EXPO」という展示会が開かれました。ディープラーニング、機械学習、ニューラルネットワーク、自然言語処理、ビッグデータ、AIアプリケーションなどのサービスを提供する企業110社が出展。6/26にプロデビュー以来29連勝を達成した、14歳のプロ棋士・藤井聡太四段が人工知能を用いた将棋ソフトを使って技の研究を行ってきたことと重なって、テレビのニュースなどでも取り上げられ大きな話題となりました。私も初日に足を運びましたが、まさに立錐の余地もない混雑ぶりで大盛況でした。

 最初に目を引いたのが、ショッピングカートにカメラ付きのロボットを搭載し、カートに入れる際に食材を認識し、その食材を使ったレシピを紹介してくれる「ロボットコンシェルジュカート」。ビデオカメラの映像から、道路を走る車の状況を分析したり、人の動きを分析したり、不審者を割り出したり、性別・年齢・幸福度などを判定したりするものもありました。私の年齢もAIに見事当てられてしまいました。また、4か国語が話せるバーチャルロボットや、インターネットに接続されたスマートフォンやディスプレイ、テレビなど表示デバイスを選らばない、AIと映像によるバーチャルロボットも多くの人の関心を集めていました。受付用や接客用にはとても親しみやすい感じがします。AI搭載ロボットのKibiro(キビロ)や、ロボカップでも使用されているNAO(ナオ)、Pepper(ペッパー)などのリアルなロボットもデモンストレーションしていました。

LINEFacebookなどのSNS上で、テキストや音声を通じてユーザーがまるで生身の人間と話すような感覚でチャットできる自動会話プログラムである「チャットボット」も多く出展されていました。コールセンターなどでの利用を目指しているようです。自然言語処理(人間が日常的に使っている自然言語をコンピュータに処理させる一連の技術)も多数見られました。特に面白いと思ったのは、「テキストマイニング」という技術。通常の文章からなるデータを単語や文節で区切り、それらの出現の頻度や共出現の相関、出現傾向、時系列などを解析することで有用な情報を取り出す、テキストデータの分析方法だそうです。「見える化エンジン」というのが凄いらしく、この業界でNo1。まず、日報や自由記述のアンケート、コールセンターでの顧客との記録、メーリングリストやSNSのログなど、自然文の蓄積の形で存在する膨大なデータを取り入れ、単語ランキングや主語述語や修飾語の係り受けランキング、出現頻度を分析し、単語同士の関連マップや比較マップ、時系列グラフや急騰グラフなど、様々な出力ができ、レポート作成も自動でできるとのこと。

また、パソコンの作業をAIが自動的にやってくれる「RPARobotic Process Automation)」。ロボットによる業務自動化の取り組みを表す言葉で、「デジタルレイバー(Digital Labor)」や「仮想知的労働者」とも言われます。AIが反復によって学ぶ「機械学習」という技術を用いたソフトウェアが、人が行っているアプリケーションの操作を自動化ツールでマクロ化し、そのマクロファイルが作業を代行するというイメージだそうです。これによって作業時間が大幅に短縮できます。ロボットは自ら辞めることはありませんし、24時間休みなく働き続けることも可能。同じ間違いを繰り返すこともありません。人の手による作業より遥かに正確です。

 今回のAI・人工知能EXPOでは、ロボカップの提唱者である北野宏明氏(ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長・所長)が基調講演を行ったそうですが、残念ながら出席できませんでした。北野氏は、自動運転車などの「都市の拡張としてのAIRobotics」と「人間の拡張としてのAIRobotics」とがあると指摘しています。「2050年までにFIFAワールドカップのチャンピオンに勝利する完全自律型ロボットを開発する」というロボカップは、人間の「物理的能力」を拡張するものです。最近では、AIが音楽を作曲するなど、人間の「創造性」を拡張できる段階に達してきたと。さらに北野氏が新たに提案しているのは、「科学するAI」。科学的な発見は人間よりも膨大な情報や論文を分析できるAIの方がはるかに適していると言う。そして、「2050年までにノーベル(生理学・医学)賞に値する主要な科学的発見をできる人工知能システムを開発する」ことを新たな目標に掲げています。

 まだまだ人工知能は不完全で、人間が行っていることを模倣し代行している段階です。人工知能が人間の能力を凌駕し、人類が人工知能と融合して人類の進化速度が無限大に到達したように見える瞬間に到達する「シンギュラリティ(技術的特異点)」が2045年に起こると言われています。人類は、どのように人工知能と共存・共生していったらよいか、いよいよ真剣に考えなければならない時期になったようです。

 



トゥルース・アカデミー 代表 中島晃芳
 
 
 
 

トゥルース・アカデミー ブロック・サイエンス
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トゥルース・アカデミー リトル・ダヴィンチ理数教室
 
トゥルース・アカデミー ロボット・サイエンス

2017年6月30日金曜日

ロボカップ2017世界大会が名古屋で開催


ロボカップ2017名古屋世界大会、来月開催!
-世界の最先端ロボット技術が名古屋に集う!-



来たる727()30()、ポートメッセなごや・武田テバオーシャンアリーナにて、「ロボカップ2017名古屋世界大会」が開催されます。第1回のロボカップは、1997年に名古屋で開催されたので、20年経った今年、競技者数予定数約3,000人(約40か国)、来場者予想数10万人以上の大規模な大会となって再び開催となりました。会場のポートメッセなごやは、今年4月にオープンした「レゴランド・ジャパン」に隣接しています。

ロボカップは、ロボット工学と人工知能の融合・発展のために日本の研究者たちによって提唱された国際的な自律型ロボットの競技大会で、その目標は「2050年までに人型ロボットで、人間のサッカーのワールドカップチャンピオンチームに勝つ」ことです。

技は、サッカー(小型・中型・ヒューマノイド[キッズサイズ・ティーンサイズ・大人サイズ]・標準プラットフォーム・シミュレーションの7リーグ)、レスキュー(ロボット・シミュレーションの2リーグ)、@ホーム、インダストリアル(ロジスティックス・@ワークの2リーグ)、ジュニア(サッカー[オープン・ライトウェイト]・レスキュー[ライン・メイズ]CoSpaceレスキュー、OnStage6リーグ)が行われます。

ロボカップだけでなく、Amazon Robotics LLCが主催するロボットコンテスト「アマゾン・ロボティクス・ チャレンジ」が同時開催されます。世界から16チームが参加し、優勝賞金はなんと最大25万ドルだそうです。また、公益社団法人発明協会が主催する世界各国の青少年が創作した発明作品の展示・コンテストを行う国際イベント「世界青少年発明工夫展」も同時開催。世界20ヶ国から約200名の青少年が参加予定。ロボット関連技術、製品、サービスなどを展示紹介する「ロボット技術・産業フェア」も行われます。

この機会にぜひ最先端のロボット技術をご覧になってください。高校生以下は無料、前売り券は一日券¥1,0004日通し券¥2,000となっています。プレイガイド、コンビニの他、ローチケ、チケットぴあ、イープラスのオンライン販売でも購入できるそうです。


 


トゥルース・アカデミー ロボット・サイエンス
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夏期特別授業2017 新講座ご紹介


夏休み期間だけのスペシャル講座
-低学年向けプログラミング&ロボティクス、電子工作、はんだ付け-


当アカデミー、ブロックサイエンスとリトル・ダヴィンチでは、例年、通常授業が夏期特別授業(夏休みサイエンス講座)に切り替わります。今年も全12講座のラインナップ。カリキュラム・授業内容はすべてオリジナルで制作しています。定番の講座もありますが、新しいニーズに対応するために次々と発表される新教材を吟味し、高い学びが得られる授業を創造し続けています。今年初の新講座をご紹介。

 
【プログラミング】イルカロボットを使って海底探査に挑戦!」(小学低~中学年)

レゴ社のロボティクス導入教材「WeDo2.0」を使用。昨年はこの教材で「洪水を防ごう」というタイトルで、モーターとセンサーの制御を学びました。今年は、さらにロボットを使った探査活動のシミュレーションとして、センサーが対象物の数を数え、離れたところにいる人間にその数を知らせる、という活動を行います。

 

【メカ工作】太陽発電で動く!スペースローバー」(小学低~中学年)
メカニカルサスペンション付の6つのタイヤが回転し前進する仕組みで、コンパクトなボディながら、太陽光発電で、小さな段差もゆっくり乗り越えて進むモデルを組み立てます。『遊星ギア(プラネタリーギア)』という、ちょっと変わった動きをするギアの仕組みも使われているモデルを使い、ギアやサスペンションが動く仕組みを目で見て確認したり、ギアの仕組みについて研究したりします。

 
【電子工作入門】はんだ付けで金属探知機を作ろう!」(小学中~高学年)
本格的な電子工作を体験できます。ループコイルを使用して、金属に反応してブザーを鳴らす仕組みを、はんだ付けして制作しながら学習します。はんだ付けはロボット製作の基礎となる技術であり、エレクトロニクスの理解への入り口です。小学生高学年のうちに、ぜひ経験してほしいスキルの一つです。


NESTロボコン・ビギナーズプロジェクト】電子工作でロボコン・ロボットを作ろう!」(小4~中学生)
電子工作とはんだ付けはもちろん、プログラミングも体験。今年秋~冬にかけての、国際的なジュニア向けロボコンに挑戦できる、NESTイチオシのプロジェクトです。ロボット製作⇒プログラミング学習⇒ロボコン対策⇒ロボコン経験…と、当アカデミーのロボット・サイエンスの一連の活動の流れを短期間で凝縮して経験できる絶好の機会です。
http://www.npo-nest.org/workshop/robocon_bpro/
 

いずれの講座も、在籍していない一般生も受講できます。ぜひご紹介下さい!
 
お申込みは以下のTruth Academyのホームページから。
http://truth-academy.co.jp/2017summer/
 


2017年度リトル・ダヴィンチ理数教室「科学」のテーマ紹介



月1回実施している「科学」の今年のテーマを紹介します
キッズ、ジュニアⅠ、ジュニアⅡ・Ⅲ ステップごとに3つのテーマ-


リトル・ダヴィンチ理数教室で月1回実施している「科学」の授業は、各ステップで、年度ごとに年間テーマを設けています。今年度のテーマをご紹介します。


ダヴィンチ・キッズ(幼稚園)は「いきもの」

全米の学校で広く採用されている、直接体験型の学習をベースとしたカリフォルニア大学バークレー校開発の科学教育プログラムGEMS(ジェムズ:Great Explorations in Math and Science」と米国の環境教育プログラム「プロジェクトワイルド」とを融合したカリキュラムを行います。GEMSからは「アリのおうち‐地面の下の小宇宙」。アリを捕まえて、虫眼鏡で体のつくりを調べたり、専用のキットでアリを飼育し、巣がどうやって作られるかを観察したります。プロジェクトワイルドからは、野生動物について考えるアクティビティや生きものの成長サイクルを考えるアクティビティなどを行っていきます。


ダヴィンチ・ジュニア(小1)は「電子回路」

GEMS『電気回路―創意あふれる物理科学のアクティビティ』の中から、導体、絶縁体や直列回路、並列回路などの学習、電気の発明品づくりなどを行います。またアメリカで生まれた学習用電子ブロック「キッズ・インベンター(ブロックをスナップオンするだけで様々な電気回路の実験が可能な教材)」を使用し、スイッチの開発やANDゲートやORゲートなどの論理回路を作ることに挑戦します。また後半は身の回りにある応用できる電子回路について着目していきます。


ダヴィンチ・ジュニアⅡ、Ⅲ(小2~小3)は「データロギング」

イギリス製のデータロガー(センサーを使って実験データを記録し、分析する電子機器)「イージーセンス・ビジョン」を使って、「物質の三態」について研究します。水の沸点・凝固点を調べることから始まり、沸点上昇・凝固点降下について研究したり、実生活の中でそれらがどのように利用されているか、どのような自然現象として現れているかを考察したりします。また、ドライアイスの実験を通して昇華の研究などを行います。



トゥルース・アカデミー リトル・ダヴィンチ理数教室
http://truth-academy.co.jp/lv/

トゥルースの視線【119回】

World Robot SummitRoboCup Asia Pacificスタート!

-ロボットコンテスト全盛時代に突入?-

 

経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催する「World Robot Summit (WRS:ワールドロボットサミット)が、いよいよ動き出しました。2018年プレ大会が東京ビッグサイト(10/1721)で、2020年本大会は愛知県国際展示場(8月・10月)開催。特別な施設(プラント、トンネル)が必要なインフラ・災害対応分野の一部の競技については、福島ロボットテストフィールドで実施されます。
 

WRSは、人間とロボットが共生し協働する世界の実現を念頭に、世界のロボットの叡智を集めて開催する競演会で、ロボットの競技会「World Robot Challenge」と、最新のロボット技術を展示する「World Robot Expo」を介して、世界中のロボット関係者が一堂に集まり、リアルな日々の生活、社会、産業分野でのロボットの社会実装と研究開発を加速させることを目的としています。競技会は、4つのカテゴリー(ものづくり、サービス、インフラ・災害対応、ジュニア)で計8つのチャレンジを実施予定。ジュニア・カテゴリーでは、学校環境においてニーズのありそうなタスクとそれを実現するプラットフォームロボット(ソフトバンクの人型ロボットPepper(ペパー)が採用)をプログラミングする「スクールロボットチャレンジ」と、サービス分野と同様のタスクを設定しロボットを製作する「ホームロボットチャレンジ」が予定されています。スクールロボットチャレンジで使用する。
 

一方、今年201712/1218、第1回「RoboCup Asia Pacific」(RCAP:ロボカップ・アジアパシフィック)がバンコク(タイ)が開催されます。従来の世界大会では参加国も増え、規模が大きくなってしまったので、地域ごとの交流を目指すものです。日本・中国・タイ・シンガポール・オーストラリア・イラン・中国が中心となって進めています。ロボカップのメジャー(研究者の部門)とジュニア(19歳以下の部門)の全競技が予定され、20ヵ国200チーム3000人の参加者、15000人の来場者を見込んでいるそうです。ジュニアの日本チームは、今年3月に行われたジャパンオープンぎふ・中津川で、準優勝以下の上位チームが出場権を獲得します。また、愛知で行われる2020年のWorld Robot Summitは、RoboCup Asia Pacificも同時開催となるので、子供たちは、WRSとロボカップジュニアのどちらに出場するか、という選択肢が持てるようになりました。挑戦の可能性が広がったように思います。


 ロボカップは、「2050年にロボットのサッカーチームが人間のワールドカップ優勝チームに勝つ」という目標を持ったランドマークプロジェクト。「月に人類が降り立つ」や「人工知能が人間の囲碁の名人を破る」という、だれにも分かり易い高い目標を掲げて、研究開発を加速化させるプロジェクトです。やはり、ロボットコンテストなどがあると、開発のスピードを上げることができるのでしょう。これは、子供の学習も同様です。高い目標を目指して「ロボットコンテストで勝ちたい!」という強い気持ちがあればこそ、メカニズムやセンサー、プログラミングの学習に、またその基礎となる教科の学習に励み、論理的思考やコミュニケーション力やチームワーク形成力、スケジュールを含めた自己管理能力、問題解決力、プレゼンテーション能力の大切さに気付くのです。

 子供たちがさらに活躍してくれることを期待しています。


世界中のエンジエアや研究者が、ロボットの未来に人類の夢を託している。それは、競い合っているように見えて、じつは、連帯している。(中略)それらが目指しているのは、たった一つのこと。人類の幸福。この世界に住む一人ひとりの人間が、ロボットとともに暮らし、かつてない、新しい幸福に出会うこと。

World Robot Summit



トゥルース・アカデミー 代表 中島晃芳


トゥルース・アカデミー ブロック・サイエンス
http://truth-academy.co.jp/bs/

トゥルース・アカデミー リトル・ダヴィンチ理数教室

http://truth-academy.co.jp/lv/

トゥルース・アカデミー ロボット・サイエンス
http://truth-academy.co.jp/rs/



2017年5月31日水曜日

NEST主催「ロボコン・ビギナーズプロジェクト」

-初めてのロボット製作から目指せロボコン!-


昨年度、NEST(当アカデミーも所属するNPO法人科学技術教育ネットワーク)主催「ロボット・サッカープロジェクト」を、今年はさらに進化させた「ロボコン・ビギナーズプロジェクト」を始動します!

自分のロボットを製作することから始め、今年開催されるビギナーズ向けロボコンRoboRAVE(http://www.roborave-kaga.com/)、NESTロボコン(http://www.npo-nest.org/workshop/robocon/) 、ロボカップ・ジュニア日本リーグ(http://www.robocupjunior.jp/) に挑戦します。

 

RoboRAVEの関東大会は、今年初の試みで、NESTが主催します。
対象は小4生以上。まずは、6月下旬からNEST所属教室で開かれる「RoboRAVE体験プログラミング講座」(2.5H講座、参加費2,700円)に参加してみましょう!


申込はNESTのHP(http://www.npo-nest.org/)で、5月30日(火)から受付開始!製作したロボットでたくさんの世界的なロボコンに挑戦できる、ロボット三昧できる企画です。
奮ってご参加下さい!


NEST(NPO法人科学技術ネットワーク)キャンプのご案内



NEST(NPO法人科学技術ネットワーク)では、夏休み期間に以下のキャンプを開催します。
 
 
ICT科学キャンプ2017
★★ICT 夢コンテスト平成 23 年度 「CEC 奨励賞」 受賞プログラム★★


【ICT科学キャンプ開催概要】
■開催日:8月8日(火)~10日(木) 2泊3日
■開催場所:高尾の森わくわくビレッジ
■募集対象:小学4年生以上 
■定員:32名  
■参加費:29,800円(NEST会員は28,720円)
■申込:6/6(火)から http://www.npo-nest.org/ で開始
 
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 
ICTオーシャンプロジェクト2017
-海と生き物を探る-
 
 

【ICTオーシャンプロジェクト開催概要】
■開催日:7月24日(月)~25日(火)1泊2日
■開催場所:真鶴・琴ケ浜海岸      
■募集対象:小学4年生以上
■宿泊先:横浜国立大臨海環境センタ- 
■定員:24名
■参加費:24,840円(NEST会員は23,760円)
■申込:6/6(火)から http://www.npo-nest.org/ で開始
 
 



COCO塾ジュニア練馬駅前教室

夏休みを利用して楽しく英語に触れてみませんか?
-COCO塾ジュニア 2日間連続!サマースクール開講-
 
 

トゥルース・アカデミー練馬校内で開講されているCOCO塾ジュニアは、今までの『桜台教室』から『練馬駅前教室』に教室名が変更されました。今年度から使用しているCOCO塾ジュニアオリジナル教材による、週1回で4技能(話す・聴く・書く・読む)をバランスよく学べるオールイングリッシュのカリキュラムも好評で、現在、年中~小学5年生までの在籍生が楽しく英語を学んでいます。

COCO塾ジュニア練馬駅前教室では、夏休みの時間を利用して、より集中して英語に触れらえるよう、1日2講座ずつの最大4日間コースとしてサマースクールを開講します。

3月からスタートしているCOCO塾ジュニアの実際の授業内容からピックアップした、英語の基礎から応用までを学べるレッスンを行います。VocabularyGrammarStoryReading and Projectと、4分野をバランスよく学習できます。

是非この機会にオールイングリッシュのCOCO塾ジュニアのレッスンを体験してみてください。お申込み、お問合せは直接トゥルース・アカデミー練馬校までご連絡ください。



【サマースクール概要】

■場所:COCO塾ジュニア練馬駅前教室(トゥルース・アカデミー練馬校)

■対象:小学1年生~3年生程度

■期間:①82日(水)3日(木)/ ②89日(水)10日(木)

 *①のみ、②のみ、①+②をご選択いただけます。

■時間:13:0014:4545分授業×2)授業の間に15分間の英語Gameを行います。

■受講料:①、②のみ「2日間コース」5,650円 / ①+②「4日間コース」11,120

■定員:6名(先着順で受付。定員に達した時点で受付終了いたします。)

■講師:海外経験豊富なバイリンガルの日本人講師が英語のみで授業を行います。
 
 
トゥルース・アカデミー COCO塾ジュニア
 

 

トゥルースの視線【118回】

8回教育ITソリューションEXPO

日本の教育は変われるか? -


5/17()19()3日間、東京ビッグサイトで日本最大の教育分野専門の展示会「教育ITソリューションEXPO」(EDIX)が開催されました。学校業務支援システム、ICT機器、デジタル教材、eラーニング、教材や教育コンテンツ、各種学校向けサービスなどが一堂に展示されます。第8回となる今回は過去最大の800社が出展(昨年来場者数30,422)、東京だけはなく大阪でも今年初の開催となります。また、文科省や東工大、早稲田大、慶応大などの教育専門家による32のセミナーが行われました。いわば、年1回ロンドンで開催される世界最大規模の教育ICT展示会「BETT」(視線4950参照)の日本版です。

また、今年で2回目になる「みらいの学びゾーン『学びNEXT』」は前年比の2倍となる90社が出展。昨年は別会場でしたが今年は本会場で行われました。このゾーンには、プログラミング教材や工作用キット、教材用ロボット、3Dコンピューターなど、STEM教育(Science, Technology, Engineering, Mathematics)ものづくりを通して学ぶFab Learning(ファブ・ラーニング)の教材が集結しています。私共としては最も関心のあるゾーンです。

今年の最大の特徴は、一気にプログラミング教材、ロボット教材、ロボット教室のフランチャイズ募集が増えたことです。プログラミング教材はロボットと組み合わせたものや幼児からプログラミングの考え方を学ぶ教材が目立ちました。また、電子工作系の教材もプログラミングと組み合わせたり、配線することなくタブレット上で配線を行ったりするなどの新しい傾向が見られました。中にはBasicArduino(アルデュイーノ)言語でコーディングするものもありますが、プログラミングソフトは圧倒的にScratch(スクラッチ)系が多く、学習のためのインターフェイスとしては浸透してきた感じがします。中で面白かったのは、電池の電流をタブレットで制御できる電池ボックスです。これを使えば、電池を使って動くもの、光るもの、何でもタブレットから制御できることになります。人工知能を使ったロボット型の英語教材も現れました。逆に昨年と比べて少なくなったものは、半田を使って電子回路を作成する教材です。この1年間で時代が大きく変わったことを痛感しました。 

このプログラミング教育ブームは、201312月に開催されたオバマ前大統領が「Computer Science Education Week」において、プログラミングの重要性を訴える有名な演説を行ったことに端を発しています。また、OECDが行う国際学力調査「PISA」で学力世界一を誇ってきたフィンランドが昨年の4月より9歳以上対象として必修科目としてプログラミング教育を開始したことを受け、日本でも2020年に必修科目化の決定をしたことが大きな要因となっています。

2000年からSTEM教育をリードしてきた当アカデミーとしては、10年後も使い続けることができる教材を見極めて導入し、プログラミング教育・ロボット教育の父シーモア・パパートが提唱する教育理論「コンストラクショニズム」に忠実に則った独自の授業案を作成して、効果の高い教育を子供たちに提供していきたいと思っています。他のプログラミングやロボットの教室と決定的に異なるのが、フィンランドが教育で成功した教育理論「社会的構成主義」と「コンストラクショニズム」とをベースとし、教育プログラムと教材、指導法の三位一体による21世紀教育の実践であると自負しています。

プログラミングを学ぶことは、みなさんの将来にとって重要なだけでなく、アメリカにとっても重要です。 アメリカが最先端であるためには、プログラミングや技術をマスターする若手が必要不可欠です。―アメリカ・オバマ前大統領―


トゥルース・アカデミー 代表 中島晃芳


トゥルース・アカデミー ブロック・サイエンス
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