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2018年4月20日金曜日

ロボット・ベーシックⅠ 卒業チャレンジ

2018合同競技会結果報告
必要なのは、調整力!チームワーク!あきらめない気持ち!


 3/21(水祝)国立オリンピック記念青少年総合センターで、ロボット・サイエンス1年目ベーシックⅠの1年間のまとめとして、全校合同「卒業チャレンジ」の競技会を開催。3校の在籍生8チーム、16名が参加。今年初の競技内容で、米国発の国際的なロボコン「RoboRAVE(ロボレーブ)」をアレンジしたオリジナルルールで行いました(=Truth通信先月号参照)。

 当アカデミーは、ロボット学習1年目からロボコンに積極的に挑戦するカリキュラムです。その理由は、授業でプログラミングスキルを知ることが重要ではなく、そのスキルを生かす時間こそが“学び”であり、子供たちに必要な成長と考えるからです。他教科同様、プログラムも、教えれば理解し、知識を得ることはできますが、大切なのは、「その知識の引き出しをどう開けて、どう使うか?」。ロボコンは、まさにそれが体現できる機会なのです。

 競技開始までに、会場の環境に合わせて自分のロボットとプログラムを調整します。チームの仲間と打ち合わせて、戦略を練ります。入念に準備したつもりでも、本番でトラブルは起きます。その時、あきらめずに取り組み続ければ、自然と良い結果につながり成功体験となります。学齢や精神面で幼いと、この体験につながり難いため、「基礎をしっかり理解して経験を重ねること」を保護者の皆様には理解していただいております。競技中のお子様の様子を見て、やきもきする保護者の方も多かったと思いますが、今後とも共に同じ目線で、子どもたちの成長を見守っていけるよう、ご協力お願いいたします。


ロボットサイエンス
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